望月行政書士事務所

離婚協議書,離婚公正証書

自己の権利を守るためにも、離婚協議書、離婚公正証書の作成を!

離婚に必要な基礎知識

夫婦で話し合いが出来る間は、2人は十分にやり直せます。
どんな夫婦でも一度や二度は真剣に離婚を考えた事があると思いますが、たとえ離婚話がでても何とか関係を修復して、再び結婚生活を続けるケースが多いと思います。

しかし、相手が離婚を主張し話合いにも応じなく、離婚調停の申立てをされてしまったという場合に関係の修復は容易ではありません。離婚を避けたい場合、裁判所に申立てを起こされる前に、トラブルを解決した方がよりベターです。 話合いでは夫婦仲が修復できず、裁判所に調停を申立てされたら離婚もありうると覚悟してください。

別居を始める際の注意点

夫婦には同居義務があり、突然別居を始めると「悪意の遺棄」として、離婚に伴う慰謝料、婚姻費用等が不利になる可能性があります。相手の同意を得たうえで、別居することが望ましく、離婚回避の冷却期間の為というような、合意が得られるように交渉しましょう。
DVが原因で別居する場合
別居の原因がDVである場合には、突然家を飛び出しても非はありません。むしろ、相手方に理由を告げると相手が、激昂し、更なる暴力を振るわれる危険性が高まります。
DVが原因で別居する場合に持って行った方が良いリスト